【アメリカンフットボール部パンサーズ】ビックゲームに向けて上昇の兆しか/アメリカンフットボール部パンサーズ

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◇立命館パンサーズ 35-3 龍谷大シーホース
(秋季関西学生リーグ戦 2015/10/11 @EXPOフラッシュフィールド)

-盤石の試合運び…?
1Qシーホースからのキックで試合開始された。パンサーズはパッシング2つとラッシングを3つを重ね、#32西村の30ヤードT.D.で先制した。しかし直後のシーホースの攻撃はロングゲインを許しF.G.で3点を返される。しかしその後は得点を許さず試合を展開していった。3T.D.目は最後こそラッシングでのT.D.だったもののWR,TEの3人をうまく使うパッシングでゲインを重ねた。第3Qまで終わって#32西村の独擅場。第4Qもこのままかと思われたが途中交代の#12植村が着実にゲインを重ね最後はTB、WRに意識が言っているシーホースをあざ笑う鮮やかなスクランブルからのT.D.を決め35-3で勝利した。

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コート中央で#12西山からのパスをキャッチする#83宗村

-ビックゲームに向けて
秋風が吹き出し肌寒くなってきた夕方の5時、観客席に空きがないほどつめかけたパンサーズファンが見たのは天気同様寒くなる試合であった。T.D.は奪われないもののゲインされたヤードは179ヤード。奪われた1stダウンは10回。パッシングで158ヤード進まれた。4節終わって最多ヤードだ。しかし、DLが弱いわけではない。21回も挑まれたラッシングでのゲインは21ヤード。相手OLをアオテンにしてやることもあった。やはり、パッシングで挑まれた時ほぼ必ず一回目のタックルをかわされていることが問題であろう。2回目3回目のタックルで止められていたところがファイターズ、カイザーズ相手では止まらなくなりT.D.を奪われる可能性が高くなるであろう。

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アメフト人生で自身初の4T.D.を決めた#32西村

-止まらないナナト
#32西村七斗。圧巻の4T.D.。中央突破や相手DFをいなす、引きずる。多彩な攻撃でのT.D。40ヤード4.7の快速を飛ばし47ヤードのゲインのうちT.D.だけのゲインで73ヤード奪った。だが、パンサーズの誇る攻撃の要は自身初の4T.D.も全く満足していない。当然、次のファイターズ戦でもT.D.を狙う。

<試合後インタビュー>
米澤監督
このままではまずいという気持ちがようやく出てきてがむしゃらに練習をやったんですけど、まだまだ。もっとがむしゃらに練習をして気持ちを関西大学にぶつけたい。全員が(練習を)ギリギリのところまでできていない。だけど良くなっている要素はある。どれだけ関西大学や関西学院大学に気持ちをぶつけられるかがカギ。(#32西村が伸びてきているが)関西大学が簡単に突破させてくれるとは思っていない。春には負けたがそこはあまり気にしていない。ここで勝たないと関西学院大学への挑戦権はないと思っている。
#57田辺主将
成長することを目標に掲げていましたが、シーズンが始まってから見失ってはいけないものを見失っていました。サイドラインも中の人も気持ちを全面に押し出していかないといけないです。僕たちはまだ弱いです。春、関大には技術不足で負けました。今回、その技術が補えてると自信をもって答えることはできません。そこを気持ちでカバーしていきます。サイドラインと中が一丸となって、熱くなり、プレーはもちろん、声でも表現します。
今回のDFは今までとは傾向が違い、そこに左右されてロングゲインを許した感じです。個人の技量で相手を上回れていないです。基礎をしっかり叩き込まないといけません。しんどいところで耐え、4thブレイクを許さない磐石な守りを目指して、まだまだ努力をしていきます。
#11西山選手
今回パスの成功率は高かったですが、数字に見えないミスが多かったです。これは練習のときからありました。そこを徹底的に潰すことができなかったということです。
ランとパスの比率は五分五分でしたが、T.D.は全てランでした。パスでも通るように練習していきます。
春に早稲田と関大に2連敗して、春は技術面の練習内容を濃くしました。それがこの頃薄れてきています。意識して技術を上げなければいけないです。次の関大戦は目の色を変えてやっていきます。
[記事:宇野友泰 インタビュー:宇野友泰、成澤郁美 写真:成澤郁美]