【男子ラクロス部】試合を優位に進め、ファイナル3進出/男子ラクロス部

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◇立命館 9-6 関西大
(10月10日(土) 関西学生ラクロスリーグ@立命館大学びわこくさつキャンパス第3グラウンド)

関西学生ラクロスリーグが10日、滋賀県の立命館大学びわこくさつキャンパス第3グラウンドで行われた。立命館は第一試合で関西大に9-6で勝ち、リーグ3位で準決勝(31日、鶴見緑地)進出を決めた。

この試合に勝てばファイナル3と呼ばれる準決勝進出が決まるものの、負ければ準決勝進出への道が絶たれ、今季最終戦となる大一番。本拠地でその命運をかけた一戦が行われるということで、会場には普段の試合よりも多くのOBや保護者が詰めかけた。

立命館は1Qの序盤、先制攻撃に成功する。2分に舘、4分には脇がショットを決め、いきなり2点のリードを握った。その後も果敢にゴールに迫ったが得点することができず、苦しい展開に。1Q残り2分となったところで1点を失い、2-1で1Qを終えた。

1点リードで迎えた2Q、ここで、絶対に負けられない立命館が力を発揮した。1Qと同様、開始早々から攻めていき吉野と脇が得点を決めて4-1と3点のリードを奪った。相手の関西大は劣勢のためタイムアウトを取って流れを変えようと試みたが、立命館は一度掴んだ流れを離さなかった。14分には加藤主将が「今日光っていた選手」と評価した山本がショットを決めて点差に。相手の攻めも守備陣がしっかりと防ぎ、5-1で2Qを終えた。

前半を良い形で終えた立命館だが、加藤主将は後半開始前に「0-0だと思ってプレーしよう」とチームに声をかけた。リードを取ったことで生じうる気の緩みを無くし、集中力を高めるためにこのリーグ戦、チームにかけてきた言葉である。そのフレーズのままに、3Qをリードを保った。開始直後に吉野がリードを5点に広げるショットを決めると、10分にも追加点を挙げ、7点目を取った。守備陣が3点を失い、リードは広がらなかったものの、前半と同じく3点リードで3Qを終え、残すは最終、4Qのみとなった。

4Qも「0-0」のスコアをイメージして臨んだ立命館は、リードによる油断などを感じさせず一心不乱に球を追いかけた。両軍の応援団が必死な声援を送る中、互いに譲らない攻防を見せた。結局、4Qでは2点ずつを取り合い9-6で勝利。ファイナル3進出を決めた。

準決勝への切符を手にした立命館だが、初戦の相手はリーグ戦で敗れている大阪大である。残された期間、選手たちがどのように力を伸ばして決戦の舞台に挑むのか、注目である。

【記事:仙田幸久】