【女子バスケットボール部】「闘争心」を前面に出して圧勝、インカレ出場に向けて18日大一番/女子バスケットボール部

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◇立命館 89-45 関西外国語大
(10月17日(土) 関西女子学生バスケットボールリーグ戦2次リーグ@天理大学体育学部キャンパス体育館)

 関西女子学生バスケットボールリーグ戦2次リーグが17日、天理大学体育学部キャンパス体育館で行われた。2次リーグは、先月行われた1次リーグで1~4位のチームが上位、5~8位と、さらに2部リーグで1位、2位の合計6チームが下位として試合が行われる。立命館は1次リーグが5位で、2次リーグは下位に甘んじているものの、2次リーグで2位までのチームがインカレへの出場できるため、その切符を掴むべくこのリーグ戦に臨んでいる。この日は、1次リーグで7位だった関西外国語大と対戦し、89-45で圧勝した。

 インカレ出場に向けて、負けられない試合が続く。今日の相手、関西外国語大は1次リーグでも対戦し、勝っている相手だが決して侮れないチームである。先週の試合を終えてから1週間、気持ちをいかに強く試合にぶつけるかをテーマに、ミーティングで話してきたという。主将の野原は試合前に「闘争心を出していきたい」と意気込んだ。

 今日の試合ではその「闘争心」がいきなり発揮された。試合開始直後から積極的にボールを奪い、果敢に相手のゴールに詰め寄る。シュートもきっちりと決まり、いきなり8-0とリードを取った。その後も高いキープ率で相手に満足な攻撃をさせず、第1ピリオドを30-6と、大量リードで終えた。1次リーグでは10点差で勝利したが、それ以上の実力差を感じさせるような立ち上がりだった。
 第2ピリオドになってもその勢いは衰えず、一歩だけでもゴールに近づこうとする意志がそれぞれの選手から感じられた。しかし、守備面で相手に隙をつかれてしまい、失点も目立った。互いにチャンスを奪い合い、このピリオドは40-22で終了した。
 後半に入ると立命館が序盤のような流れを取り戻した。前半のような鮮やかな攻撃に加え、守備面でも速い動きで相手を封じることに成功。特に、途中からコートに入った常川、森は攻守にわたって活躍を見せ、野老監督の起用に応えた。第3ピリオドを終えてのスコアは64-36。どの選手も闘争心をテーマに一丸となり、ルーズボールも諦めずにみんなが追った、その姿勢が大量得点の源であったと言える。
 最終ピリオドは、これまでの30分間で奪った28点のリードを味方につけ、優位に試合を進めた。この日テーマに掲げた「闘争心」を胸に、最後まで必死にボールに食らいついた。「今日は攻撃性のある選手を使ったが、その表現をしてくれた」と、野老監督。試合中も大きな声を出してチームを盛り立てているだけに、選手たちが見せた強気のプレーは指揮官の采配に最高の形で応えたといえるだろう。1次リーグで下位に沈んだチームとは思えないほどの理想的な試合運びで、89-45で勝利を収めた。
 インカレに出場するためには、明日の天理大戦で勝つことが条件である。この2次リーグ、互いに4勝1敗の2位にいるため、勝った方がインカレに出場できるというまさに大一番である。「明日も闘争心のある試合をしたい」と野老監督。チームの全員が少しでも前へ進もうとすれば、インカレへの道も少しずつ拓けてくるだろう、泣いても笑っても明日がリーグ最終戦。この日のように闘争心のあるプレーで、インカレへの切符を掴み取ってほしい。

【記事:仙田幸久】