【アメリカンフットボール部パンサーズ】カラスを討つパンサーズ/アメリカンフットボール部パンサーズ

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◇立命館パンサーズ 48-0 神戸大学レイヴンズ

(秋季関西学生リーグ戦 2015/09/26 @王子スタジアム)

開幕2連勝で迎えた第3戦。その日の第二試合に試合があるKGファイターズとの試合まで負けられないパンサーズは多彩な攻撃でレイヴンズを圧倒した。

第1Q、パンサーズのキックで試合が始まる。相手陣5ヤードのところに蹴り込まれ、相手がリターンを仕掛けるとDL#93仲里が相手陣11ヤードのところで潰し攻撃の芽をつむ。相手がパントし自陣28ヤードから攻撃となりTB#32西村のランやWR#83宗村へのパスで着実にゲインし最後はQB#11西山が自らもちこみ先制のT.D.を奪う。その後もQB#11西山からTE#80吉永へのパスでT.D.第2Q2分、相手のパントをTB#37利岡がブロック、こぼれたボールをDB#19荒木がエンドゾーンまで運びさらにリードを広げる。第3QにはK#18栃尾が2連続F.G.を決め、着実に点差を広げる。その後も得点を重ねレイヴンズの約7倍の計451ヤードを獲得。48-0の圧勝だった。

攻撃面、特にパッシングオフェンスは17回中15回成功しQB,WRの好調ぶりを感じる。K#18栃尾も好調で3rdダウンで相手陣25ヤードあたりまでゲインできればF.G.で得点の可能性も出てきて攻撃のバリエーションが広がっている。一方の守備、相手に65ヤードしか進ませずQBサックやファーストダウンを阻止するタックルが幾度も見られたが、点差がひらいた終盤反則を取られることが多くなり計35ヤード罰退となっていた。矛と盾双方が強くなければならないアメフット。今は相手のもろい盾を打ち砕き勝利をつかんでいる印象がある。この2週間どれだけ矛を鋭く、盾を強固にできるか期待したい。

<試合後インタビュー>

米倉監督

今週の練習が本当に悪くてオフェンスは進まないしディフェンスは止められないしという練習を繰り返していたのでこういう練習を繰り返していると我々の目指していくところへは行けない。こういった大差になると学生たちはそういったミスを全てなかったことにしてしまうのでそうじゃないってことを自覚させないといけない。そういう意味ではQBはほとんどパスミスがなかったのは収穫です。この2週間の積み重ねは十分じゃなかった。そういう意味で逆に危機感が出てきたかなと。幹部たちは危機感を持ってくれてるんだけど下級生は危機感を持っていないんじゃないかな。偶然の結果はいらないのでこの試合ではそういうことが起きてしまった。今は相対的なもので結果が出てきちゃっているのかな。

#57田辺主将

48-0という試合でしたが、内容は良くないですね。DFは特に2Qでボロボロでしたし、OFはしょうもない反則によって1stダウンが取り消しになったりと、これからの課題となるものが多く見えました。意識をしっかりとしてるいる人も中にはいますが、多くの選手が2週間の間に相手に照準を合わせるのではなく、レベルを合わせています。KGに勝つことが僕らの目標であるのに、そこに持っていけてないのが現状です。まだまだ下手くそなんだから、相手に合わせるなんてもっての他です。DFの今試合の雰囲気はしんどさに流されたという感じです。OFが1発で決めて、3本を守り、パントを上手くブロックして、OFが上手く決める。これがトントン拍子で進んでいったのは非常にいいことですが、DFの回数が多いことで息が上がってしまいました。その状況にしっかりと対応できず、いつものプレーができなかったです。個性の集まりである立命らしいDFを見せれるように練習に励まなければなりません。

#18栃尾選手

F.G.の場面があったら絶対決めると思っていたので決めれたのは良かったです。T.F.P.ももっと僅差の試合になると重要になってくるのでこれからもしっかりと決めていきたいです。これからも自分の仕事を全うしていきたいです。

#27田中選手

(今日の調子は)後半1プレー目で思いっきり走れたのでそのあとの走りにつながったかなと思います。(第4QのT.D.は)ボールを貰った瞬間目の前が空いていたのでエンドゾーンが近かったのもあって姿勢を低くしてエンドゾーンまで持って行こうと思いました。(今年は)タックルされてからどれだけ距離を稼ぐことができるかを意識しているのでそういうところをもっと出せていけたらいいなと思います。(今後の試合に向けて)オフェンス力を上げていきたいなと思います。

[記事:宇野友泰インタビュー:宇野友泰、成澤郁美写真:成澤郁美]