【女子バスケットボール部】4回生気迫のプレーでチームを牽引し逆転勝利/女子バスケットボール部

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◇立命館64-58天理大<9月20日(日)関西女子学生バスケットボールリーグ戦@関西外国語大学総合体育館>

スターティングメンバ―
#4野原利江
#6浅井美憂
#7岩野奈々
#8坂本美樹
#13石丸佳奈
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リーグ戦も終盤に差し掛かり上位リーグ進出に向けて負けられない戦いが続く立命館。この日の相手は前日に関学を倒し勢いに乗る天理大。試合はシーソーゲームになるが要所で4回生の活躍でチームを勝利に導いた。

「いいゲームをした次のゲームは大事になってくるが入り方が難しくて、足が止まる原因になってしまった」と主将の野原(産・4)が言うように第1ピリオド、立命館は試合を優位に進めることが出来ない。一方で波に乗る天理大は思いっきりの良いプレーとディフェンスで反則を与えてしまい14-16とリードを与えてしまう。

続く第2ピリオドでは強いフィジカルを武器にしている#11波多野が得点を奪う。だが今日の試合の鍵とされていたリバウンドで競り負けてしまうことが多くなり苦しい展開になりリードを広げられてしまう。
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後半は前半とはうって変わり立命館ペースで試合が進められる。立命館ボールで再開された第3ピリオドは主将・野原が最初の得点を奪うとリーグ戦を通してオフェンスを牽引してきた#6浅井(国・4)の連続得点で逆転に成功する。その後は一進一退の攻防を繰り広げ、42-42で最終第4ピリオドへ。

迎えた第4ピリオド。#8坂本(産・3)#6浅井の得点でこの日初めてリードを奪ったが天理大に連続で3Pシュートを決められ、両者一歩も引かない展開となる。試合終了が近づくにつれて天理大に疲れが見えたところに乗じて立命館が得点を重ね56-52とした。試合終了まで2分を切ったところで3Pシュートを許し56-55されるが「相手にやられていたのでやり返そうと思っていた。ちょっとずれてしまったがやり返せてよかった」と#5林(文・4)が放った渾身の3Pシュートは綺麗な放物線を描きゴールに吸い込まれた。このシュートで勝利を決定づけたがその後も気を抜くことはなく得点を決め続け64-58で接戦を制した。

接戦での強さを見せつけた立命館はリーグ戦成績3勝3敗となり最終節で関学と対戦する。関学は上位校常連の大体大を倒し、敗れはしたものの強豪である大人科大に2点差に追い詰めるなど決して油断の出来ない相手だ。また勝った方が上位リーグ進出の決まる大一番でもある。最高の相手、最高の舞台が整った今、女子バスケ部の真の力が試される。

<試合後のコメント>
#4野原利江主将
前日の試合では自分たちのリズムで相手を完全にシャットアウトして勝つことが出来た。いいゲームをした次のゲームは大事になってくるが入り方が難しくて、足が止まる原因になってしまった。私たちは爆発的に点を取れるチームではないので接戦に持ち込んで勝っていくしかないのでスコア的にはこんな感じかなと思うが、もうちょっと自分たちのやるべきことをやればもう少し点数を伸ばすことが出来た。(関学戦に向けて)上位リーグに行きたいしインカレ出場を決めたいので、必ず勝ち点を取って終れるようにとにかく関学戦に集中していきたい。

#5林希望選手
今日の試合の鍵になっていたリバウンドで相手にやられていて、相手のバスケットをさせてしまったので前半は重い展開になってしまった。後半では修正していってリバウンドに競り勝ち自分たちのバスケットの流れに少しずつ持っていけた。競り勝つことが立命のスタイルなので、そこを最後に表現できてよかった。(第4ピリオドの3Pシュートに関して)その前に相手にやられていたのでやり返そうと思っていた。ちょっとずれてしまったがやり返せてよかった。(関学戦に向けて)次は勝った方が上位に行く大事な試合になってくるので、なにがなんでも食らいついて最後まで自分たちのバスケットをして良い試合にもっていけば勝ちが転がってくると思うので、この1週間はしっかり準備して頑張りたいと思う。

#6浅井美憂選手
相手は勢いがあるチームだということは分かっていたが自分たちの足が止まってしまい、出だしから自分たちの勢いを出せなかった。自分たちの勢いがちゃんと出せていたらもっと楽な試合が出来たと思うが、みんな集中できてきっちりと攻めて勝つことが出来た。関学戦では今日みたいに出だしをしくじったら飲み込まれてしまうので、今日の試合での反省を踏まえて出だしから勝負していきたい。

[記事・写真 武田健吾]