【男子バレーボール部】接戦を繰り広げるも惜敗、リーグ初戦黒星スタート/バレーボール部

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◇立命館 1-3 京都産業大

(9月12日(土) 関西学生バレーボール秋季リーグ@滋賀県立体育館)

 

関西学生バレーボール秋季リーグが12日、大津市の滋賀県立体育館で開幕し男女それぞれ6校が初勝利を目指して試合を行った。試合は各ブロック6校ずつに分けてブロックごとの順位を決める1次リーグが9月22日まで、1次リーグの上位校と下位校に分かれて全12校中の順位を決める2次リーグが10月3日から10月25日まで関西の各会場で行われる。立命館は大阪産業大学、大阪商業大学、大阪体育大学、大阪学院大学、京都産業大学が入るBブロックに所属しており、この日は京都産業大と対戦した。

 

春季リーグでは1部6位に終わった立命館。秋季リーグ初戦を勝利し、優勝に向けて良い滑り出しを見せたいところだった。この日の相手はどの選手も体格が良く、力強い攻撃が武器の京都産業大だった。白星を手にするため懸命にプレーしたが、後一歩のところで及ばず惜敗を喫した。

 

第1セット、序盤は互いに緊張が感じられ、点の取り合いとなる。しかし、5-5から京都産業大の猛攻に遭い、8連続失点で5-13とされてしまう。10点目を取られたところで為山監督がタイムアウトを取ったが、それでも相手の流れを止められなかった。そこからは立命館が流れをたぐり寄せる場面もあり、一時は17-22と5点差まで迫ったが中盤の連続失点が響き、18-25でこのセットを落とした。

 

第2セットも流れを掴んで優位にプレーしたのは京都産業大だった。序盤から最後まで接戦が続くも、勝負所となる場面で確実に得点を決められた。1点ビハインドの状況で追い付いても、それを追い越せないといった展開が続き、相手の速い攻撃にも苦しめられた。立命館は中盤まで同点、終盤にかけても2点のビハインド以内で必死に応戦していたが23-24となった最終盤で下田が痛恨のサーブミスを冒し万事休す。このセットも落とし、0-2となった。

 

勝つにはもう1つのセットも落とせなくなった立命館、第3セットもこれまでと同じように苦しい展開となった。だが、1点ずつを交互に取り合う2セット目とは違い、3点~4点の連続ポイントをお互いが取り合う展開だったため、互いにリードとビハインドを繰り返すことになった。立命館は中盤に16-19とこのセット最大となる3点のビハインドを許してしまう。前のセットまでの流れだとここでも京都産業大の高さ、速さ、力強さのある攻撃に屈して敗れるところであったが、このセットは立命館がひときわ粘りを見せた。20-21と1点差に迫るとここで1点を取り同点とし、さらにここから怒濤の4連続得点。25-21と電車道のように立命館が流れを掴んでセットを奪い、大逆転勝利へ望みをつないだ。

 

第4セットも同じく競った展開となった。互いに一歩も譲らず、多くの場面で同点の状況が続く手に汗握る展開が続いた。20―23と3点差をつけられるまでは全ての場面に置いて得点が2点差以内で推移する緊迫した好ゲーム、だが、主導権を握るために落とせない場面で確実に得点を取ったのは京都産業大の方だった。中盤、11-10と立命館リードの場面で11、12点目を連続して得点し、12-12と何とか追い付いても12-13、12-14と常にわずかながらリードを保っていた。そこから立命館は逆転することができず、最後まで必死に粘るも結局22-25で敗戦。互角の攻防を繰り広げたが、勝負所での得点力がこの試合の勝敗を分けた。

こうしてリーグ開幕戦を落とした立命館だが、落ち込むにはまだまだ早すぎる。まずは一勝を挙げるために、チーム一丸となって全力でプレーして欲しい。

 

 

【記事:仙田幸久】