【準硬式野球部】中央大の壁は高くベスト8で敗退/準硬式野球部

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◇立命0-10中央大(8回コールド)〈8月22日(土)第67回全日本大学準硬式選手権大会準々決勝 @石川市民球場〉

立命 000 000 00 =0
中央 113 010 31 =10

立命館)鐘ケ江、酒井、村上―中小路

スタメン
9濱口
6山本
7松本
2中小路
5藤原
4田中
3蔵立
8岩橋
1鐘ケ江

前日の大雨とは打って変わり、快晴の下行われた準々決勝で対戦するのは、昨年準決勝で敗れた相手で、昨年王者の中央大。立命館の選手たちは昨年のリベンジを果たすべく、準々決勝の舞台に立った。image

初回、立命館は1番濱口が四球で出塁すると続く山本が送りバントを成功させ、一死二塁とするも、後が続かず最初のチャンスを生かせなかった。するとその裏、一死二塁から相手の3番バッターの左前適時打で先制され、その後も立命館の先発鐘ケ江が四球を連続で出すなど、不安定な立ち上がりを見せた。
続く2回3回も、立命館が三者凡退で抑えられるのに対して、相手は確実にチャンスから安打を重ね、2回に1点、3回に2点を追加された。3回裏、そこまで被安打5、四球4と調子の上がらないエース鐘ケ江から酒井にマウンドが託された。立命館に初安打が記録されたのは5回表、相手のエラーで二死一塁となったところで8番岩橋の左前安打で一二塁とするも、続かなかった。6回表には「ゾーンを決めて迷いなく振り抜いた」という副将松本のヒットもあったが、やはり点にはつながらず点差は大きくなっていった。image7回裏、5回に1失点するも、3三振、被安打1と好投を見せていた酒井が捕まり一挙に3失点し、村上への交代を余儀なくされた。そして、8回裏、無死二塁の場面で立命館のエラーにより、二塁走者が10点目のホームに生還したため、大会規定により8回コールドとなった。
これで、またしても中央大の壁を破れず、立命館はベスト8での敗退が決まった。そして、4回生は引退となった。

〈試合後インタビュー〉
芝田監督
「完敗です。エース鐘ケ江の不調が原因の一つだが、打線がまったく機能しなかったことが大きな原因。打てないと勝てるはずがない。これを糧に新チームが、秋のリーグ戦から頑張るので、見ててください。(これで引退となる4回生は)最初は、この回にマネージャーがいなかったこともあり、チーム内がバラけることがあった。しかし、リーグ最終戦や関西トーナメントとだんだんまとまりがでてきて、最後はよく頑張ってくれた。(新チームは)関西で優勝狙えると思っている。投手は一回二回生にもっと伸びてほしい選手もいるし、豊富なので、期待している。打線も中小路を中心にやっていきたい。期待していてください」

松本副将
「去年より戦力は揃っていて、接戦になるかなと思っていたけど、レベルが違った。すべてにおいて負けていた。相手は立ち上がりが悪いと聞いていて、そこを捕らえようと言っていたが、うちも悪くて、言った本人が打たないとと思って打席に立っていた。(ここまでで成長した部分は)後輩たちが各々考えてプレーするようになったこと。また、自分らが入ったときにはなかった、応援をするようになったこと。(新チームへのメッセージ)自分らは実力がない分考える野球をしてきて、それを伝えられたかはわからないが、松原と中小路を中心に伝えることできたと思うので、あいつらのやり方で、考える野球、頭を使った野球をやってほしい」

鐘ケ江投手
「本調子ではなかったが、レベルが違いすぎたと改めて実感した。変えれるところもあったが、変えられなかった。この4回生がいるチームで3試合できたことは嬉しかったし、楽しかった。(新チームに向けて)とりあえず肩が悪いのでそれを治すのが、チームのため。バッティングも頑張りたい」

蔵立選手
「野球人生最後の試合を悔いなく終えて良かった。(打席に立つときの気持ちは)最後はこれが最後だと思い打席に立った。今までの野球人生をぶつけるつもりだった。(全日を振り返って)今年一年間の集大成だった。今年一年の積み重ねが良くも悪くも出た。(新チームにメッセージ)来年の方が、レギュラーが残っているので、もっと上を目指してがんばってほしい」
 

[記事、写真:多満城沙耶、餅山侑里]