【女子ソフトボール部】優勝候補に実り多い惜敗

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◇立命館0-1東海学園大<8月9日(日)第47回西日本大学女子ソフトボール選手権大会3回戦@伏見桃山城運動公園>

東海学園大 00000001…1
立命館   00000000…0

スターティングメンバー

9 牧野
DP 芝
4 森田
3 大西
8 土居
5 中西
7 高島
6 杉岡
2 日高
FP 本庄

 

 

今大会の優勝候補と目されている東海学園大との対戦。前の試合後、福井監督は「格上の相手だから全力で戦う」と意気込んだ。

試合は初回から行き詰まる投手戦が繰り広げられる。立命館の先発・本庄は連投にも関わらず東海学園の打線に付け入る隙を与えない。2回には一死三塁のピンチを迎えるも、後続を裁ち無得点に抑える。守ってはサードの1回生・大西が軽快なフットワークで本庄をもり立てた。

しかし、打線は東海学園大バッテリーの速球中心の配球に対して手も足も出ず、7回までに放ったヒットはわずかに2本。本庄の好投に報いることはできなかった。

5回表、立命館はこの試合最大のピンチを迎える。無死からヒット、バスター、バント安打で満塁。しかし、ここでも本庄が圧巻の投球を見せた。満塁からショートゴロを打たせ、本塁経由の併殺で二死二、三塁。さらに次の打者も打ち取り無失点に抑えた。「よく頑張ってくれた」と福井監督も脱帽の投球で、絶体絶命のピンチを脱した。

 

苦しい試合運びの中でも投打を見せた本庄
苦しい試合運びの中でも投打を見せた本庄

 

7回を終えて同点のため、規定により試合は攻撃を無死二塁からスタートするタイブレーク方式に移った。

延長8回表、この回も続投した本庄が一死三塁から先制点となる適時打を浴びる。その裏、立命館も同じく一死三塁の好機を作り、打席には日高。フルカウントからの6球目を振り抜くと打球はセンターへ。三走の丹野が同点を狙ってスタートを切るも、東海学園・センターの好返球に阻まれ、タッチアウト。優勝候補からの金星にあと一歩まで迫ったが、その壁を越えることはできなかった。

昨年と同じベスト8という結果に終わった立命館だったが、選手たちは収穫を口にした。主将の土居は、「暑い中で控え選手のサポートが光るなどチーム力が増した」と明るく振り返った。月末に行われるインカレが4回生にとって最後の舞台となるが、それに向けて良い経験になったといえる大会だったであろう。

 

 

<試合後のインタビュー>

福井監督
「ロースコアになることは考えていたが、やはり悔しい。タイブレークは5回、6回ぐらいから意識をしており、選手起用については悔いがない。力は互角で、意地の勝負だった中で気持ちが相手よりも少し足りなかったように思う」

本庄選手
「二戦目より良いピッチングができたが、配球のミスから甘く入ってしまった一球が打たれてしまった。暑い中で一日に二試合、しかも相手は一戦目という体力的に不利な状況でもここまで戦えたのは自信になった。インカレに向けてこの負けを生かし、インカレでリベンジしたい。」

 

 

【記事:仙田幸久、写真:坂爪未波】