【女子サッカー部】4位でリーグ戦を終える/女子サッカー部

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◇立命館2‐2京教大<6月20日(土)関西学生女子サッカー春季リーグ最終節@関大高槻キャンパス>

得点者#10加島(41分)#8田中(80+2)
スターティングメンバ―
GK西山(文・3)
DF本田(政・3)
DF濱嵜(産・4)
DF森(営・2)
DF竹田(文・3)
MF舩坂(文・4)
MF田中(産・1)
MF加島(文・2)
MF山田(産・2)
FW小形(法・2)
FW佐竹(文・2)

喜ぶ立命館なでしこたち
喜ぶ立命館なでしこたち

最終節を前に1部昇格の可能性が無くなってしまった立命館。しかしこの試合に勝利し、秋季リーグに弾みをつけたかったが引き分けとなり笑顔で終えることは出来なかった。

 京教大のキックオフで始まった試合は終始、立命館がゲームを支配する展開となった。ゲーム序盤MF加島・田中が正確無比なパスでボールを散らし、MF山田・舩坂がサイドを切り込み果敢にクロスを入れるなどで再三のシュートチャンスを生み出した。一方で京教大はエースFW谷口にボールを集める戦いを展開していた。試合が動いたのは前半22分。相手のキーマン谷口にペナルティエリア手前からの強烈なミドルが決まり、まさかの先制点を許した。追いつきたい立命館はさらに攻勢を強める。すると前半41分にCKから佐竹が混戦の中、加島にパスを繋ぐとダイレクトでシュートを放ち、ゴール左隅に決め同点とし、そのまま前半を終えた。
 勝負の後半、立命館は前半同様にゲームを支配するもなかなかゴールを奪えない。刻一刻と時間だけが過ぎていく中、京教大小林のロングパスでまたも谷口が抜け出し、逆転となるゴールを許した。万事休すかと思われたが後半アディショナルタイム、京教大は11人全員が引いて守るなかでMF田中がドリブル突破しペナルティエリアに侵入すると、右足から放たれた渾身のシュートはゴールネットを揺らした。土壇場で2-2の同点に追いつきなんとか引き分けに持ち込んだ。

同点弾を放つ田中
同点弾を放つ田中

 この試合で京教大の放ったシュートはわずか3本、立命館は24本と決定力の無さが浮き彫りとなる試合であった。春季リーグは不本意な戦いが続いた立命館。秋季リーグでは春季リーグでの悔しさを糧に悲願の一部昇格を果たして欲しい。

<試合後のコメント>
濱嵜愛夏ゲームキャプテン(産・4)
 完全に相手の勢いに圧倒されていた。試合中、常に「こんなはずじゃなかった」と感じてしまうくらい、自分たちの実力の出せない試合だった。どうしてこんなふうになってしまったのか、と悩んだり、どうにかしようとしすぎたりしたせいで上手くいかなかった。リーグ戦を振り返るとリーグ優勝を狙っていたので4位という結果は悔しい。悔いの残る部分の多いリーグ戦だったチームの実力から考えたらこのような結果は不本意。秋季リーグでは一部昇格します。

舩坂萌二花選手(文・4)
 始めからコンディションが良くなかった。内容的には攻めきれてなかったし決めきれてなかった。相手は全員でディフェンスしていたがそれに対応した攻撃ができてなかった。最後は負ける雰囲気になっていたから、負ける気持ちを持ってはいけないしそういう時こそ勢いを取り戻してやらないといけない。リーグ戦を通してはディフェンスが甘いというのが一番の課題だと思う。格下相手ならば攻められていたが強いチームになるとディフェンスが全然出来ていなかった。普段の練習から甘さが出ていたのでそこをもっと厳しくしていった方がいいなということや練習では実戦練習を増やすなどの工夫をしていかないと秋は戦っていけないと思う。

西山集選手(文・3)
技術的にこちらが上であったが相手の勢いと気合いの気持ちの面で負けていた。マークしていた選手に2点取られたことは反省。リーグ戦を通して個人としては失点が多かった。チームとしては大勝したり、大敗したり安定感に欠けていた。秋季リーグではどんな相手でも失点しないように目標したい。

本田愛選手(政・3)
 春季リーグ初戦に出た自分の中での課題がまだ克服できていなかった。リーグ戦を通しては1人ひとりの気持ちがバラバラであった思うし、そこがなければもっと上の順位に行けたと思う。秋季リーグでは終始やりきれたという試合ができるようにしたい。そのためには精神的に強くならないといけないし技術的に上手くなりたい。

竹田ゆみえ選手(文・3)
 攻めていたが決めきれず、相手は少ないチャンスをものにしていてオフェンス・ディフェンス面でも課題が出たと思う。春季リーグ通しては1人ひとりのミスで失点につながるケースが多かった。秋季リーグはもっと順位は上げられると思うので春季リーグより上の順位を目指したい。

山田朝香選手(産・2)
 リーグ戦4位が懸かった今試合で目標は勝つことだった。反省点の多い試合だったが最後に1点追加できたことは大きい。主運気リーグの目標は、優勝し一部昇格だったがまだまだ実力不足だと感じた。総合失点数も増えたが総合得点数が上がったことは今リーグでよかったところの1つだと思う。秋季リーグは他チームに負けず一部昇格を目指したい。

森美涼選手(営・2)
 今試合でよかった点は後ろに下がった時に逆サイドに展開できたことだった。個人的には攻撃を上手く出来た。反省点は無失点に抑えたかったが、失点してしまったこと。その際にカバーできなかったこと。今リーグはチーム全体でスタミナ不足が目立った。そのせいで後半から終盤にかけて力不足になってしまっていた。また個人的には技術不足も感じた。秋季リーグまでに体力とメンタル強化をやっていきたい。

小形愛生選手(法・2)
 良かった点は走りきれたところ。それくらいしか良いところが挙げられないくらい反省点が多い試合だった。反省は落ち着いてプレー出来なかったこと。そのせいできちんとゴールを狙えなかった。今リーグは反省点が多かった。もっと頑張れたはずの試合が多かったと思う。秋季リーグでは一部昇格を果たします。

加島優女選手(文・2)
 今試合、個人的には良い形でやりきれたと思う。得点できた時に形は練習通りだった。今試合の課題は、チャンスがあったのに決めきれなかったことがあったこと。またチームの雰囲気が悪くなっていったのを変えられなかった点だったと思う。まだまだ精神的に弱いところがある。強いチームを対戦していると前半は粘れるが、後半負けてしまう。秋季リーグまでに後半の粘りを身につけて食らいつけていきたい。秋季リーグでは上位3チームといい勝負が出来るようにしたい。

佐竹未凪選手(文・2)
 自分が動けなかった。しかしいつもなら失点したらそのまま沈んでいくが今日はそれがなく取られたら取り返そうと強気で試合が出来たと思う。春季リーグと通して振り返ってみるともっと出来たと思う。リーグ戦が始まる前は一部昇格できるんじゃないかという思いのなか、初戦で負けたのが悔しい。秋季リーグでは全部勝てるように夏から頑張っていきたい。

田中沙樹選手(産・1)
 引き分け以上で4位という大切な試合で、きちんと勝てなかったのは悔しい。試合の流れは立命にあったのに、決めきれなかった。最後に1点を追加出来て、引き分けに出来たことは良かった。今リーグについては初戦で勝てなかったのが大きい。そのあと、上手く立て直せなかった印象がある。秋季リーグでは、勝ちにこだわってやっていく中で楽しんでやっていきたい。

[記事 武田健吾 インタビュー坂爪未波・武田健吾]