【女子陸上競技部】期待の新星続々登場!/陸上

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第79回京都学生陸上競技大会が12日・13日の2日間、京都市西京極総合運動公園陸上競技場で行われた。来月開催される関西インカレの前哨戦にも位置づけられる今大会では、入学して間もない新入生たちも大いに活躍した。

オープン種目女子1500mに出場した1回生の関紅葉は、大きい大会でもさほど緊張しないという強心臓を武器にこの日も圧巻の走りを見せた。「初めからつっこむ」というプラン通り序盤から先頭でレースを引っ張った関は、後続をみるみる引き離し組1位でゴール。順位の付かないオープン種目ながら、この種目に出場した全24選手中トップのタイムを記録した。レース後、学生記者に大学入学後初のレースを終えた感想を聞かれた関は、「憧れのユニフォームを着てレース出られて嬉しい。今後も(ユニフォームに)相応しい走りをしていきたい」と話した。駅伝のメンバー入りも狙っているという関。全日本大学女子駅伝5連覇への原動力として期待が寄せられる。

全12選手が出場した男子三段跳びでは、立命大の1回生二人が1位・2位を独占した。優勝した原田睦希は、高校時代にこの種目でインターハイ7位入賞を果たした注目株。この日は試合を楽しむつもりで臨んだという原田。リラックスして跳べたと話す3本目で今大会最長記録となる15m33を叩き出し、見事に大学生活の初陣を飾った。試合後原田は、2位に食い込んだ同回生の田中駿平について触れ、「互いに良きライバルとして切磋琢磨していきたい」と話した。三段跳びといえば、立命館には昨年の日本ジュニア選手権を大会新で制した高橋佑悟がいる。偉大な先輩の背中を追う原田・田中両選手から今後も目が離せない。

多くの新入生が華々しくデビューした今大会だが、もちろん上回生も負けていない。以下、各種目で優秀な成績を残した選手のコメントを記載する。

上島みどり(女子走高跳/優勝 1m70)
「一試合前は記録なしという結果に終わってしまい、不安な気持ちが残っていた。今回優勝できたことは自信に繋がった。今シーズンは全日本インカレ上位入賞を目標にしている。まずはA標準を破ってインカレの出場権を獲得したい。」

小山晶(女子100m/優勝 11.75自己新)
「力まずにいつも通りの走りができた。課題だったスタートの反応を改善できたことが今回の自己ベスト更新に繋がったと思う。今年の日本選手権の参加標準タイムも切ることができた。(日本選手権では)チャレンジャー精神を忘れずに臨みたい。」

山本大志(男子1500m/優勝 3:53.49)
「今回は関西インカレを見据えたレースだった。先頭を独走するレース展開が理想だったが、調子が上がりきらず、他の選手に引っ張ってもらう形になった。調子が悪いときに如何にレースを作っていけるかが今後の課題だと思う。来月の関西インカレでは2連覇を達成したい。」

西村莉子(女子砲丸投げ/優勝 11m30)
「昨年の関西インカレ後は記録が伸び悩み不安もあったが、今回はとりあえず目標だった11mを超えられてよかった。砲丸投げは本業の七種競技の中の一つ。七種競技の記録を伸ばすため、今後は苦手とするトラック種目にも取り組んでいきたい。」

【文責/三井基史】