【男子陸上競技部】【男子陸上競技部】大差で優勝 関西3冠に大手

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【男子陸上競技部】
2016年11月19日(土)
第48回関西学生対校駅伝競走大会
@京丹後市

≪試合結果≫
区間 名前(区間賞受賞者は◎) 総合タイム(総合順位)区間タイム(区間順位)
1区 森太一 24:13(2)24:13(2)
2区 中井拓実(◎) 53:06(1)28:53(1)
3区 上村宗平(◎) 1:13:25(1)20:19(1)
4区 藤田孝介 1:43:56(2)37:52(2)
5区 辻村公佑(◎) 2:21:48(2)37:52(1)
6区 西川諒 3:05:33(1)43:45(2)
7区 岩崎祐也 3:45:25(2)39:52(2)
8区 村武慎平(◎) 4:20:47(1)35:22(1)
総合結果
1位 4:20:47
(2位の京産大と1:15差)

ゴールでガッツポーズの村武
ゴールでガッツポーズの村武

kijiyou

 

≪インタビュー≫
田中監督
村武がアンカーだから、バトンパスの時に1位ではなくても何とかなると思っていた。優勝できたのは、それがうまくはまった結果だと思う。前半のレースは2・3区の1年生が区間賞取れるほど頑張ってくれた。いつもの立命館なら後手に回っていたところが、今回はうまくいったと思う。
私たちのチームは、後半にエースを揃えていたため、途中で抜き抜かれるのは予想していた。2・3区は調子の良い選手を配置すると決めていた。山上りがいつも苦手な立命館だったが、本人が志願してくれて頑張ってくれたと思う。アンカーに駅伝に強い村武がいるという安心感があったから、後輩たちも力を出せたのだろう。
土井ではなく1年生を使ったのは、調子が良い子を使おうと思っていたから。5キロを過ぎたあたりに聞いた情報で「村武が前に出た」と聞いたので勝てると確信した。

村武選手
前にいる京産大の選手は動きが遅かったので、大差をつけて勝つために、並走せずにすぐに前にでた。少しついてきたが、すぐ離し、途中で揺さぶるような走りをした。京産大の選手に追いつくまではリズムよく走れたと思う。3から4キロ地点(天橋立の前)までには、1回に前に出ようと思っていた。天橋立は走りにくい場所なので、そこまでには前に出たいと思っていた。バトンをもらった時10秒から20秒差があり、後輩が泣きそうな顔走ってきたので、絶対に「自分が勝たなきゃ」と思った。
ラスト1キロまで怖くて後ろは見ることができなかった。ついてきていると思っていたので、大差で勝つためにペースを落とさずに走った。大差で勝つ事はこのチームの目標であったので、最後まで離しにいこうと思った。
ゴール前の曲がる前あたりからは、メンバーがいてみんなが喜んでいて、嬉しかった。無事1位でゴールして「仕事を果たしたな」とほっとしている。
大差で勝つというのは、新チームになった時点で決めていたこと。今までは関東を追い全国大会で結果を残すことを目指していたが、今回は必ず関西優勝することを目標にしていた。その目標は今回達成できたので、来年は関東を倒すことつまり、来年は全日本8位・出雲駅伝でシード権を狙うように頑張ってほしい。そのために今年は重要な1年だったと思う。
1年生が最初の頃は不安だったが、夏合宿を越えてから。頼もしくなってくれて嬉しい。監督に今まで良い思いをさせてあげられかったので、させてあげたいと思っていた。

 

以下は優勝会見でのインタビューです。
Q1. 今日のレースを振り返って
森(1区)「後ろの7人は自分より力のある選手。最低限の走りは必ずしようと思っていた。結果は80点の走り」
中井(2区)「上りがきつかった。2位の京産大との差をできるだけ広げられるよう頑張ったが、なかなか広がらず悔しかった」
上村(3区)「2位の京産大に差を縮められず、差を広げることを意識していた。それができたので良かった。」
藤田(4区)「情けない結果だった。2・3区の選手が作ってくれた差を使い切ってしまった。5区からの選手が盛り返してくれたので感謝」
辻村(5区)「1位の京産大と4秒差の中でバトンをもらい、早く追いつこうと思い、突っ込んで入った。並走、やや引っ張る形で走っていたが、2km切ってから競り負けてしまった。これが今後の課題だと思う」
西川(6区)「1-5区の1・2回生がしっかりやってくれた。自分が引き離さないと勝てないと思っていた」
岩崎(7区)「7区は新しいコースで下りのコースだった。下りは自分の得意分野なので稼ごうと思った。西川までの選手たちがつくってくれた20秒の貯金を使いながら頑張った。駅伝なので参考記録ではあるが、10,000mが29:30という自己ベストの走りができた。残り1kmの上りでも粘ることができて良かった。最後は離されてしまったため、村武さんに感謝している」
村武(8区)「アンカーとして勝ちにこだわった。大差で勝ち関西1になることが目標だったので、最初から積極的に突っ込んだ。1-7区までの後輩を含め、皆が頑張ってくれたから勝てたのだと思う」
監督「皆が盛り上げて作った試合だった。それぞれが自身のやるべき仕事をしっかりやってくれた。全員が1秒を稼いでバトンを渡してくれたから、村武も頑張れたのだと思う」

Q2. オーダーの決定について
監督「全日本大学駅伝から2週間でこの大会。時間のない中で悩むことができない中で、適正を鑑み勢いのある選手を中心にオーダーを決めた」

Q3. 大差で勝つために
森(1区)「泥臭く練習を積んできた。走り込んだ距離を意識してやってきた。京産大・大経大に1秒でも多く差をつけて勝ちたかった」
中井(2区)「しんどくなってからの粘りの走りを意識した。後半の上りでどこまで粘り、1-2秒でも伸ばせたら…と思っていた」
上村(3区)「1-4区までの時点で1位になっていたら後半も優位に立てると思っていた。1・2区で1位になってくれているはずだから、それをキープしていくことを意識した」
藤田(4区)「夏からなんとなく調子が悪かった。それでも最低限の走りができたら、いけると思っていた。走っている最中は無心でもがいていた」
辻村(5区)「どの順位でバトンをもらっても、自分の走りをしっかりすることを意識していた。ラスト1-2kmはスパートをかけるつもりだったが、京産大に競り負けてしまった。これからは、こういった場合に競り負けない力をつけていきたい」
西川(6区)「ここで差を広げることができたら、大差で勝てると思ったので、前半から突っ込んで入ることを意識した」
岩崎(7区)「アンカーの村武さんが楽に走ることができるようにと貯金を増やせるような走りをしたいと思っていた。結果として、それができなかったのが悔しい」
村武(8区)「日ごろから、前半から突っ込んで走る練習をしてきた。突っ込んだ後につらくなってからが勝負だと、よく監督から教えてもらっていた。粘って一秒でも削り出し、次の人に楽をさせることが大切だと思っている」
監督「レースは必ず途中で打ちあがり苦しくなるもので、そこからどうもがくかが大切。その中で一秒を削りだせと日々選手たちに教えてきた」

 

【記事・写真・インタビュー:坂爪未波】