【硬式野球部】【立同戦特別企画】主砲対談

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伝統の立同戦まであと10日。優勝のかかる対戦を前に、両校の不動の4番である立命館・高島勇弥選手(産4)、同志社・井手隼斗選手にお話を伺った。両主砲に同じ質問をぶつけ、互いの印象や優勝への想いなどを語ってもらった。

Q 立命館はリーグ戦4連覇がかかっていますが、それについて意識はされていますか。
高島「優勝することを意識していて、4連覇という記録はその『ついで』という感じです。リーグ優勝は全国大会を狙うための通過点なので、あまり意識はしていません」

Q 自らのチームの持ち味は何ですか。
高島「スローガンにもある通り『執念』をモットー、課題にしていて、気迫、元気を出して1つ1つのプレーに集中するようにしています」
井手「いい時は粘り強いのですが、負けるときは淡白になるので、良くも悪くもそこが出るかどうかがポイントだと思っています」

Q 相手のチームにはどのような印象をお持ちですか。
高島「春季リーグ戦で負けて、勢いのあるチームだと思います。怖いチームです」
井手「特別抜けた選手はいないのですが、9イニングの中での勝ち方を全員が知っている印象です。昨年は戦力が充実していましたが、今年の春季リーグ戦では主力が抜けた中で勝ち切ったので、勝ち方がうまいと感じました」

Q 高島選手、井手選手とはそれぞれどのような印象をお持ちですか。
高島「対応力あって、一番安定している打者なので警戒しています。打率に安定感があるし、修正能力も高いです」
井手「勝負強い印象です。打たれたくないところで持っていかれる、良いところで打つ打者だと思います」

高島
高島

 

井手
井手

Q 高島選手、井手選手、それぞれ「ココだけは負けない!」という点はありますか。
高島「井手はスマート系なんですよね…(笑) 粘り強さかな。泥臭く点になるように意識しています」
井手「打撃は負けたくないです。特長でもあり、負けたくない点です」

Q 相手のチームに勝つために、どのような試合をしたいと思いますか。
高島「主将の白水と、井手は勢いに乗せると止められないので何としても抑えないといけないと思います。エースの福島が柱なので、攻略しないといけないと思います。万全の態勢で臨めれば、と思います」
井手「エースの東(文3)は一番良い投手、関西No.1だと思っていて、打たないと優勝はないので、しっかり叩きたいです。東は打者をよく見ていて、力の入れどころを分かっているイメージなので、能力は高いと思います」

Q オフはどのように過ごされていますか。
高島「定期的に野球部で飲んだりはしますが、オフはよく実家に帰ったりしています」
井手「飲んだり、遊んだりですね。よく野球部のメンバーと遊びます」

Q リーグ優勝して代表決定戦を勝ち抜けば神宮大会出場が待っていますが、『神宮』にかける思いはどのようですか。
高島「ずっと『日本一』といってやってきました。このところ全国では良くない結果が続いているので、それを破って日本一になれたら、と思っています。口だけにならないように良い雰囲気を作りたいと思います。昨年の神宮大会では、勝ちあがってきたチームは、サイドスローの投手がいるなど工夫しているなと感じました。一発勝負なので、やりたいことをできたチームが勝っていくチームだと思っています」
井手「まだ全国に行ったことがないので、もっとすごい打者と対戦したいですし、そう思うとワクワクします。想像しただけでも良い場所です。何とか優勝して神宮で戦いたいです」

Q 最後に、立同戦に対する意気込みをお願いします。
高島「春は優勝が決定した後に負けてしまったので、それだと全国に行けるチームだと思われないと思います。同志社を倒せるように、自信をもって臨みたいです」
井手「立命館に勝って何とか優勝争いに残って、春のように『勝った方が優勝』というような良い舞台で戦って、優勝を決めたいです」
話を聞いている中で、自らのチームだけでなく、立命館を、同志社を「倒したい」という想いがひしひしと伝わってきた。近年は優勝のかかる条件で両者がぶつかる場面が多く、数々のドラマを生んでいる。今季の立同戦ではどんな熱いプレーが見られるのか、ぜひとも注目したい。

(インタビュー、記事=仙田幸久)