【空手道部】強豪に挑む/空手道部

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◇<5月29日(日)西日本大学団体空手道選手権大会@近畿大学記念体育館>

大会に出場した選手たち
大会に出場した選手たち

~男子~
初戦の相手は格上の九産大。先鋒の保曽川は小学生の頃に空手をしていたが、中学・高校ではサッカー部で、大学に入って再び空手を始めた選手である。相手のスピードが速くそれに追いつくので必死であった。次鋒の向井は実家が道場で、この試合が初の団体戦だった。3:00に起きてランニングやアップをしていたが、緊張で思ったように動けず、無念の敗北となってしまった。中堅の中西は副将・大将の先輩に繋げたいという一心で試合に臨んだとのこと。前に出ていく気持ちと高速上段つきでなんとか格上相手に引き分けに持っていった。副将の岡田はアップの段階であまあり調子が良くなく、足がついてこない中での試合だった。「意地をみせ、中辻に繋げる」という気持ちで戦い、引き分けとした。大将の中辻の前に立ちはだかった相手は九産大の白水。身長差が15㎝以上高い白水に中辻は挑んだが、相手に流れを持っていかれ、敗北となった。
第一回戦 vs九産大
先鋒(保曽川) 0-6●
次鋒(向井) 0-6●
中堅(中西) 0-0△
副将(岡田) 0-0△
大将(中辻) 0-6 ●

副将の岡田
副将の岡田
大将の中辻
大将の中辻

~女子~
第一回戦で、先鋒の木下は兄弟の影響で高校1年生から空手を始めた選手だ。彼女はこの試合、「勝つ」という気持ちをいっぱいにして戦ったという。心技体の心をマックスにしたことで得意技である逆上段が思い通りに決まり、自分らしい組手ができた。しかし、一歩及ばず黒星となった。中堅の金藤は攻めの姿勢を審判にアピールするため、1stコンタクトを大切にしようとこの試合に挑んだ。先の先を読み、流れを相手に渡さぬように気を付けた。それが功を奏して、相手が出てきたところを上手く潰すことに成功。大将の矢部は相手の人数不足で不戦勝となった。
第一回戦 vs神大
先鋒(木下) 1-4●
中堅(金藤) 3-0○
大将(矢部) 6-0○(不戦勝)

第一試合、勝利をおさめた金藤
第一試合、勝利をおさめた金藤

第二回戦では、先鋒と中堅を入れ替えて挑んだ。相手は格上の宮崎産業経営大学。如何に攻めるかで選手たちは頭を抱えた。先鋒の金藤は序盤に強い突きでやられてから流れを相手に奪われる。攻め方を途中で変えて流れがこちらに向いた場面もあったが、切り替えが遅く相手に星を取られてしまった。中堅の木下はガツガツと攻めてくるスタイルの相手に負けじと攻めの姿勢を見せた。しかし、引き分けに持っていくことはできず、大将の矢部の試合は行われなかった。高校では陸上のやり投げの選手でインターハイに出場するレベルの矢部には次の試合で活躍してほしい。
第二回戦 vs宮崎産業経営大学
先鋒(金藤) 0-6●
中堅(木下) 0-3●
大将(矢部) 試合行わず

格上相手に挑む木下
格上相手に挑む木下

[記事・写真:成澤郁美]